な~んちって技術士の独り言

やっと家族と同居となったお気楽な技術士のゆる~い独り言

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さがみ縦貫道路の橋梁工事で改ざん

国交省横浜国道事務所は12月1日、さがみ縦貫道路の橋梁工事で改ざんが見つかった
問題で、施工者の大成建設に行ったヒアリング調査などの結果を発表。工事写真を差し
替えたり協議せずに鉄筋を切断するなどの不正行為があったことを明らかにした。
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まさに公益に反する行為である。
口頭試験でトピックとして答えるには情報が少なすぎるが、技術者倫理から言うと
「絶対にあってはならない行為」である。
公衆の安全、国民の生命を守り、国民経済の発展に貢献する使命があることを忘れ
私益(個人ではなく企業として)だけを追求した結果であろう。
私も長く現場にいて、「鉄筋が邪魔で、型枠が・・・」「足場が邪魔で鉄筋が・・・」
というようなトラブルは多く経験した。しかし、そのほとんどが、施工計画立案時の
施工方法、施工手順の具体化での問題点抽出が不十分だったことが原因である。
仮に施工計画や施工手順で問題可決が不可能な場合は当然施工着手前に監督員と
協議すべきであり、施工上無理がある場合、設計上の瑕疵などがあった場合には、設計
者も加えた三者会議を実施するなど、事前に抜本的に課題を解決すべきであった。
国道事務所の資料を見ると気になる点があった。
それは、「現場技術員が写真の撮り直しに応じ」という点だ。
写真のデータの改ざん等を行った施工業者が悪いのは当然ではあるが、どんな事情が
あったにせよ、中立公正でなければならない、現場技術員が行った行為は、技術者として
あってはならない。技術者として、最も反省しなければならないのは、この現場技術員かも
知れない。
資料は↓ココ
ケンプラッツ
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20081106/527730/?ST=print
横浜国道事務所の資料
http://www.ktr.mlit.go.jp/yokohama/report/2008/20081201-01.pdf

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