な~んちって技術士の独り言

やっと家族と同居となったお気楽な技術士のゆる~い独り言

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技術士となって約1年

昨年の3月31日に技術士の登録を行って、間もなく1年が経とうとしている。
この一年、技術士となって何が変わっただろう・・・

残念ながら、悪いことの方が良いことを上回っている。
まあ、悪いことばかり愚痴っても進展は無いので、悪いことは書かないで
良いことを書くこととしよう。

良かったことと言えば、何より、技術士の知り合いが劇的に増えたことだ。
日本技術士会に加入していたこともあり、支部・地方技術士会の総会や
研修会等に参加する機会が増え、建設コンサルタントの技術士の方々との
人脈が増えたことは、小さな建設会社に所属する私にとって、貴重な機会
である。きっと技術士になれなければ、こんな機会も無かったことであろう。

次に意欲が向上したことである。
技術士になる前は、施工屋の小さな世界での自己満足で終わっていたが、
今は、「本当に自分は技術士としてふさわしいのか?」と自問自答する毎日
である。良い意味での強迫観念というか、そんな気持で毎日を過ごしている。

次に仕事に集中できる状況である。
建設業界は、リストラの嵐だが、当社でもそんな悪魔の影に怯えている状況
の者が数名いる。(資格が不十分な人)
その点では、私は、それほど切迫した状況には無くなった。私を「リストラする
ことは、よほどの事が無い限り無い」との言葉を社長からもらっている。
よって、仕事にも集中でき、自分のペースで資格取得の準備ができる。

最後に副次的な話だが、親孝行ができた。
実は、私は高校受験のとき、工業高校の機械科が第一志望であったが、両親
が猛反対。私の父は、かつて自動車整備士をしていたが、運転手(整備の素人)
に「馬鹿」だの「アホ」だの言われたらしい。だから私には整備士にはなってほし
くなかったようだ。
そこで、両親は、私が書いた願書を訂正し、第一志望を「土木」、第二志望を
「機械」とした(封書に入れて渡されたため、願書受付後に判明)。
結局、「土木科」になってしまった。
ところが、近年の「建設業界の不振」や「公共事業費削減」等の流れにより
雇用状況は悪化の一途。両親は、後悔と責任を感じていたらしい。
(本人はあまり気にはしていないというか、とりあえず生活できているし、むしろ
感謝していた。)
そこで、「技術士」の合格は、本当にうれしかったようだ。電話で合格を伝えた
時、父は泣いてしまい、声にならない様子だった。
実家の近所にも自慢しまくったらしい。
今年も筆記試験に合格した後、近所の人に「うちの息子が2年連続で合格する
様な資格だから大したこと無いんだろう」なんて遠まわしに自慢しているそうだ。
うれしいことだが、ちょっと恥ずかしい。

いやな事も多かったが、結果的には良かったと言える。
今年、受験した2つの試験に合格していたら本当に良いのだが・・・。

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