な~んちって技術士の独り言

やっと家族と同居となったお気楽な技術士のゆる~い独り言

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りんかい日産建設が破綻




最近、こんな話が、多くなっている。
企業の大小に係わらず、倒産・自己破産等のニュースが多くなっている。

表題については、「不動産業の焦げ付き」らしいが、地場の建設業者の倒産が相次いでいる。
ついこの間も、当社と付き合いのある建設業者が8億の負債で自己破産を申請した。
私は何人か、この企業で働いていた技術職員と顔見知りだが、数ヶ月たった今も再就職が
決まらないという状況らしい。

これまで、確かに公共事業は、肥大化し、財政を悪化させる要因の1つであったかも知れない
が、10年以上「コスト低減」の名の下に社会資本のライフサイクルコストよりも建設コスト縮減
に偏った施策がとられてきたような気がする。
実際、総合評価落札方式にいたっては、「サービスの強要」となりつつある。簡易型であるは
ずなのに標準型(VE提案並み)の提案をしても高い評価は得られないことが多い。
ある意味、「ダンピングでな無いのか?」と疑問に思うことがある。

無責任なマスコミの「高い落札率」という根拠の無い指摘に反論もせず、迎合してしまう発注者
・建設業界は、もっと正しい情報を発信すべきでなかろうか。
たとえば、マスコミに「妥当な落札率とは、どの程度か?」と質問するとおそらくは、「70%~80%」
あたりの数字を言うだろう。
しかし、この数字は、低入札調査価格にあたる。すなわち、優良な工事がほとんど望めない価格
なのである。過去の実績で示されている。
しかも、不落札や不成立の工事も多くなっているにも係わらず、誰もそれには言及しない。
発注者も自慢できることではないので、触れないのであろうが、あまりにも理不尽・・・
そもそも、一般にスーパーなどで購入する商品の希望小売価格と工事価格の算出根拠の違いが
あるにも係わらず、同じ様に扱うのは本当におかしい。
市場価格や標準歩掛を基本とし、これまでの実績から設
定された共通仮設費・現場管理費等から成り立ている工事価格は、100%の落札率でも赤字にな
る企業もいるわけである。

マスコミが言うように、建設業界が甘い汁を吸ってきたのであれば、こんなにも倒産のニュースは
出てこないはずだが・・・・

まっ、技術士を取得しても年収が減少した技術者のぼやきでしかないのか・・・・・・

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